明日の為替相場見通し=FOMCとパウエル発言に関心集まる


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=154円50~156円00銭。

 今晩のFOMCでは政策金利の据え置きが予想されており、焦点はパウエル議長の会見となりそうだ。市場では25年の利下げ回数は1~2回程度とみているが、パウエル議長の発言がこの見通しに対して修正を求めるものになるかが関心を集めている。また、今晩はテスラ<TSLA>やメタ・プラットフォームズ<META>、マイクロソフト<MSFT>といった米大手企業の決算発表も予定されており、米株式市場の動向も注目される。




出所:MINKABU PRESS


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