ダイトーケミは半年ぶりに700円台回復、先端半導体材料好調で4~12月期営業85%増益は通期予想も超過


 ダイトーケミックス<4366.T>が3連騰、4%強の上昇で昨年7月29日以来半年ぶりに700円台を回復した。半導体や液晶向け感光性材料を製造するほか、写真材料が収益に大きく寄与している。29日取引終了後に25年3月期第3四半期(24年4~12月)決算を発表、営業利益は前年同期比85%増の6億6900万円と急拡大した。通期計画は6億4000万円で、既に第3四半期時点で上回った。先端半導体用感光材料が好調で利益を押し上げている。また、同社は25年3月期を起点とする中期3カ年計画を策定しており、業績拡大に向けた積極的な取り組みも評価されているもようだ。

出所:MINKABU PRESS


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