白洋舎が増額修正受け急速人気化へ、インバウンド特需を背景にホテル向けが好調


 白洋舎<9731.T>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を切り上げる展開をみせている。クリーニング業界の最大手でリネン製品のレンタルなども行うが、インバウンド特需を反映した取引先ホテルの稼働率上昇が追い風となり、足もとの業績は会社側の想定を上回る好調な推移をみせている。29日取引終了後に24年12月期業績予想の修正を発表した。営業利益は従来予想の19億円から22億円(前の期比21%増)に上方修正した。更に好業績を背景に株主還元も強化し、24年12月期の年間配当を従来計画の50円から60円に増額(前の期実績は40円)しており、これも物色人気を増幅しているもようだ。

出所:MINKABU PRESS


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