商船三井が後場に強含む、エネルギー・製品輸送上振れで今期利益・配当予想を上方修正


 商船三井<9104.T>が後場に強含みで推移している。同社は31日、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算の発表とともに、通期の業績予想を見直した。最終利益予想を500億円増額して4000億円(前期比52.9%増)に引き上げた。加えて、期末配当予想を40円増額して160円に見直しており、好感されたようだ。エネルギー事業や製品輸送事業が想定よりも上振れする見込みとなった。一方、通期の売上高の予想は据え置いた。年間配当予想は340円(前期比120円増配)となる。4~12月期の売上高は前年同期比8.2%増の1兆3186億7600万円、最終利益は同80.8%増の3681億3300万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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