中外薬が7日ぶり急反発、25年12月期の記念配当実施計画を好感


 中外製薬<4519.T>が7日ぶりに急反発した。同社は30日の取引終了後、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の配当予想を開示。創業100周年の記念配当を中間期と期末で75円ずつ、合計で150円実施する方針を示した。大幅な増配計画が打ち出されており、好感されたようだ。

 未定としていた昨年12月31日を基準日とする前期の期末配当は57円で決定した。前期の年間配当は98円となった。25年12月期は記念配当分150円を含めて年間で250円(前期比152円増配)の配当を計画する。今期の業績予想についてはコアベースで開示。売上高予想は前期比1.7%増の1兆1900億円、コア営業利益予想は同2.5%増の5700億円とした。

出所:MINKABU PRESS


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