シンプレクスがマド開け急伸、4~12月期最終10%増益で立会外での自社株買い発表


 シンプレクス・ホールディングス<4373.T>がマドを開けて急伸した。同社は30日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比13.9%増の341億1800万円、最終利益は同10.3%増の46億8200万円だった。10~12月期の最終利益は同32%増となっている。加えて、取得株式数200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.42%)を上限とする立会外での自社株買いの実施も発表。業況と株主還元姿勢を評価した買いが入ったようだ。4~12月期は戦略/DXコンサルティング部門で新規案件を獲得し、収益拡大につなげた。同社は31日午前8時45分からの東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeTー3)において、30日終値2468円にて上限200万株を買い付けると公表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、同社は31日に164万3600株の買い付けを行った。

出所:MINKABU PRESS


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