モノタロウは朝安後切り返す、優待廃止を嫌気も好決算評価の見方


 MonotaRO<3064.T>は朝安後切り返す。前週末1月31日取引終了後、株主優待制度を廃止すると発表した。昨年12月分をもって廃止する。これが嫌気され寄り付き直後は安く始まったものの、あわせて発表した好決算を評価する見方から、その後は買いが厚くなりプラス圏に浮上している。

 同時に発表した24年12月期連結決算は売上高が前の期比13.3%増の2881億1900万円、営業利益が同18.4%増の370億6600万円だった。検索エンジン最適化や販促活動など各種施策が奏功した。25年12月期の売上高は前期比13.9%増の3281億7300万円、営業利益が同16.0%増の430億円の見通し。配当予想は同12円増の31円とした。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。