日本ライフL続急伸、脳血管関連製品など好調で今期業績及び配当予想を上方修正


 日本ライフライン<7575.T>が続急伸し、昨年来高値を更新している。1月31日の取引終了後、25年3月期の連結経常利益を従来予想の110億円から126億円(前期比19.1%増)に上方修正するとともに、期末一括配当も従来計画の46円から53円(前期は42円)に増額修正すると発表。これが好材料視されているようだ。

 4~12月期(第3四半期累計)の同利益は前年同期比15.8%増の99億4400万円だった。心房細動のアブレーション症例数が期初予想をやや上回る年10%ペース(推定値)で増加したほか、脳血管関連の製品や大腿静脈用止血デバイスの販売が期初予想を約20%上回るペースで進捗したという。足もとの業績動向や第4四半期の見通しを考慮して上方修正に踏み切った。

出所:MINKABU PRESS


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