明日の為替相場見通し=米ADP雇用統計など注目


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米1月ADP雇用統計などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=152円70~154円00銭。

 この日は、日銀の追加利上げ観測が強まったことを背景に153円前半へ大幅な円高が進行した。昨年12月中旬以来、1カ月半ぶりの水準となった円高が一段と進行するかが焦点となりそうだ。今晩は米ADP雇用統計や米1月ISM非製造業景況指数が発表される。また、バーキン・リッチモンド連銀総裁やボウマンFRB理事などに発言機会がある。更に、トランプ関税に絡んだ動きも注視される。




出所:MINKABU PRESS


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