ソフトバンクGは強弱観対立、アーム株時間外急落も米アンペア買収接近との観測報道が株価刺激


 ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなか前日終値近辺で売り買いを交錯させている。同社傘下のアーム・ホールディングス<ARM>が前日の米国株市場で7%近い急伸をみせたものの、引け後に開示された決算発表では10~12月期は市場予想を上回る過去最高の売上高を達成する一方で、1~3月期の見通しについてコンセンサスに届かなかった。これを受けて時間外でアーム株は急反落しており、ソフトバンクGの株価にもネガティブに作用しやすい。他方、ブルームバーグ通信がソフトバンクGによる米半導体設計のアンペア・コンピューティングの買収が合意に近づいているとの観測報道を流しており、これは投資資金流入を促す材料として注目される。

出所:MINKABU PRESS


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