山一電機は3日ぶり反落、今期下方修正を嫌気


 山一電機<6941.T>は3日ぶり反落。5日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を487億円から460億円(前期比26.3%増)へ、営業利益を88億円から80億円(同2.7倍)へ下方修正すると発表した。第3四半期にロジック半導体向け製品が自動車用ADAS向けで減速したことや、メモリ半導体向け製品の伸びが鈍化したことが要因。MCU向け製品が市場の在庫調整の影響を受けたことも響く。配当予想は据え置いた。業績下方修正を嫌気した売りが出ている。

 あわせて、取得上限45万株(自己株式を除く発行済み株数の2.23%)、または10億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は2月6日から7月31日まで。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。