A&Dホロンが大幅高で3日続伸、10~12月期経常利益61%増で見直し買い


 A&Dホロンホールディングス<7745.T>が大幅高で3日続伸した。前週末7日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.2%増の481億1900万円、経常利益は同17.3%増の62億400万円、最終利益は同9.7%増の39億8600万円だった。10~12月期の経常利益は同61%増、最終利益は同49%増と高い伸びを見せており、見直し買いを誘う要因となったようだ。4~12月期では、医療・健康機器事業で海外向け製品の需要が増加した。国内でのDSP(計測・制御・シミュレーションシステム)機器需要や、韓国・台湾・インドでの計量機器需要が好調だったほか、生成AI関連の先端半導体を中心とした需要回復などを背景に、半導体関連事業の収益も拡大した。

出所:MINKABU PRESS


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