トモニHD後場急伸し昨年来高値更新、新たな株主還元方針を評価


 トモニホールディングス<8600.T>が後場急伸。昨年来高値を更新し、500円台に乗せた。この日、来期以降の株主還元方針を発表しており、評価されたようだ。来期以降は配当性向30%以上(純資産利益率「DOE」1.6%以上)を目標とする。これまではDOE1.3%を目標値として掲げていた。銀行子会社を中心とした順調な収益状況や金利環境の変化を背景に、自己資本比率について当面の目標水準である9.5%程度を早期に達成することが視野に入った。これを受け、株主還元を更に充実させる。25年3月期第3四半期累計(4~12月)の純利益は前年同期比35.8%増の142億200万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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