東応化が後場上げ幅拡大、25年12月期は連続最高益・増配計画で好感


 東京応化工業<4186.T>が後場に上げ幅を拡大した。12日午後2時、24年12月期の連結決算発表にあわせ、25年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比10.5%増の2220億円、最終利益は同8.4%増の246億円を計画する。前期に続き過去最高益の更新を見込む。また、前期の期末配当を従来の予想から5円増額して34円(前期の年間配当は63円)としたうえで、今期の年間配当予想は前期比7円増配の70円とし、好感されたようだ。生成AI関連の需要増加が見込まれるなか、市況や製品の採用状況などを踏まえ、大幅な増収増益を予想する。24年12月期の売上高は前の期比23.8%増の2009億6600万円、最終利益は同78.4%増の226億8300万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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