「量子コンピューター」が20位、日米首脳会談で議題に<注目テーマ>


★人気テーマ・ベスト10
1 下水道
2 人工知能
3 LNG
4 データセンター
5 ゲーム関連
6 親子上場
7 生成AI
8 仮想通貨
9 宇宙開発関連
10 円高メリット

 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「量子コンピューター」が20位となっている。

 石破茂首相とトランプ米大統領の首脳会談が7日(日本時間8日)にホワイトハウスで行われた。エネルギーや安全保障などさまざまな議題について話し合われたが、その中で経済については重要技術の開発などで協力していく方針を確認。重要技術の具体的な領域としてAIや先端半導体とともに、量子コンピューターが挙げられた。

 量子コンピューターを巡っては、経済産業省が技術開発や産業育成に約1000億円を拠出すると日本経済新聞電子版が今月4日に報じた。株式市場では米グーグルによる量子コンピューター向け新型チップの発表を手掛かりに昨年後半から今年にかけて投資テーマとして人気化した経緯がある。その後、期待先行の反動で関連銘柄は利益確定売りに押されたもののテーマへの人気は根強く、ランキング30位以内をキープしている。

 関連銘柄として、前述の人気化時に動意づいたフィックスターズ<3687.T>やエヌエフホールディングス<6864.T>、テラスカイ<3915.T>、インテリジェント ウェイブ<4847.T>、ユビキタスAI<3858.T>、日本ラッド<4736.T>などをマークしたい。

出所:MINKABU PRESS


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