<注目銘柄>=トリプルアイ、AIソリューション事業が伸長


 トリプルアイズ<5026.T>は、人工知能(AI)実装を加速する基盤として独自開発のAIプラットフォームを展開。加えて、現場で培われた開発力・設計力・実装力や計算資源であるGPUサーバーをデータセンターとして保有しており、これらの3つを掛け合わせていることを強みとしている。

 足もとでは生成AI関連案件の需要増などを背景に、主力のAIソリューション事業が伸長。1月14日に公表した25年8月期第1四半期(24年9~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比55.3%増の13億6300万円、営業損益が2900万円の赤字(前年同期は7200万円の赤字)となった。第2四半期については、米大統領選による暗号資産相場の活性化に伴い、GPUサーバー事業の売り上げにプラスの影響が見込まれるほか、オフィスの移転費用が発生しないことが寄与しそうだ。
 
 株価は1200円を挟んだ推移が続いているが、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が徐々に接近。ゴールデンクロスが実現すれば戻りを試す展開が期待できる。(参)

出所:MINKABU PRESS


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