日山村硝がカイ気配スタート、配当予想の大幅増額修正を好感


 日本山村硝子<5210.T>がカイ気配スタート。同社は12日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、今期から連結配当性向の目安を従来の30%から50%に変更すると発表した。これに伴い、期末配当予想を従来の見通しから45円増額して85円に修正した。4~12月期の業績で営業・経常・最終利益が通期計画を上回ったことも相まって、好感されたようだ。

 新たな株主還元方針では配当の下限を50円とすることも盛り込んだ。4~12月期の売上高は前年同期比3.3%増の575億8100万円、経常利益は同43.2%減の38億800万円、最終利益は同77.8%減の27億6600万円だった。あわせて同社は中期経営計画の見直しも発表。最終年度の26年3月期の売上高目標を760億円(従来は790億円)、経常利益を39億円(同30億円)に修正した。

出所:MINKABU PRESS


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