サンリオはS高、今期業績・配当予想を上方修正


 サンリオ<8136.T>はストップ高。14日取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想を従来の見通しから99億円増額し1405億円(前期比40.5%増)、最終利益予想を94億円増額し405億円(同2.3倍)に引き上げた。また、期末配当予想を12円増額して32円に見直した。これを好感した買いが膨らんでいる。

 「ハローキティ」50周年関連の施策効果が出たほか、北米や中国でのライセンス事業が伸長した。1~3月期は「マイメロディ」の50周年や「クロミ」の20周年に関する施策が始まることも踏まえ、引き続き好調な事業展開を見込む。年間配当予想は52円。前期は1対3の株式分割を考慮したベースで年間22円だった。4~12月期の売上高は前年同期比44.7%増の1047億8600万円、最終利益は同2.1倍の337億9000万円だった。

出所:MINKABU PRESS


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