ブリヂストンは後場急伸、大規模な自社株買いを材料視


 ブリヂストン<5108.T>は後場急伸。午後2時30分ごろ、取得上限7500万株(自己株式を除く発行済み株数の11.0%)、または3000億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は2月20日から12月23日まで。これが買い材料視されている。

 あわせて発表した24年12月期連結決算は売上高が前の期比2.7%増の4兆4300億円、純利益が同14.0%減の2849億8900万円だった。乗用車用プレミアムタイヤの販売拡大や為替の追い風もあり増収を確保した一方、利益面では再編・再構築関連費用の計上が響いた。続く25年12月期の売上高は前期比2.3%減の4兆3300億円、純利益は同11.2%減の2530億円の見通し。配当予想は前期比20円増の230円。

出所:MINKABU PRESS


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