外為サマリー:151円70銭近辺に上昇、日経平均上昇でリスク選好も


 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=151円67銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円89銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、午前8時40分過ぎに151円20銭台までドル安・円高が進む場面があった。ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事が、年内のある時点で利下げを再開する可能性があると考えを示した、と伝わりドルは下落した。ただ、その後はドル買い・円売りが優勢な展開となり、151円50銭近辺のラインを抜け午前9時30分過ぎには151円70銭台まで上昇した。前日のニューヨーク市場はプレジデントデーの祝日だったが、この日の東京市場では日経平均株価が上昇しており、リスク選好のドル買い・円売りが流入している様子だ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0475ドル前後と同0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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