アドテスト、ディスコなど半導体製造装置関連に思惑錯綜、米半導体株高で再注目場面に◇


 アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連株に思惑錯綜、売り買いを拮抗させている。前日の米国株市場ではインテル<INTC>が半導体設計事業への買収思惑などから16%高と急騰。そのほかマイクロン・テクノロジー<MU>が人気化するなど半導体セクターへの買いが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4連騰と戻り足を強めた。今月に入ってから反騰態勢を明示しているエヌビディア<NVDA>も小幅ながら上値追いを続けており、これを受けて東京市場でも半導体主力株を中心に追い風が意識される。一方、エヌビディアの決算発表が近づいており、当面は日米ともに半導体セクターの値動きにマーケットの関心が集中しそうだ。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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