レイはカイ気配で水準切り上げる、今期配当を5円上乗せし15円に


 レイ<4317.T>は寄り付き大口の買い注文に値が付かず、カイ気配のまま水準を切り上げている。同社はイベントやCM用にデジタル映像の企画制作やデジタル映像機器のレンタルなどを展開する。25年2月期は前期に続く減益を見込んでいるものの、PERは11倍前後と低く、株価面で今期のファンダメンタルズは織り込みが進んでいる。そうしたなか、19日取引終了後に、足もとの業績が堅調に推移していることを理由に今期の年間配当を修正し、従来計画の10円に5円上乗せした15円(前期実績は15円)とすることを発表。配当利回りは前日終値換算で3.5%台に上昇した。時価総額60億円と小型で急騰習性があり、配当増額を材料視する形で投資資金が攻勢をかけている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。