外為サマリー:150円10銭台で推移、下値に買い流入で値を戻す


 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=150円15銭前後と前週末21日午後5時時点に比べ40銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=157円10銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は、前日のニューヨーク市場で一時149円10銭台まで下落したが、その後は東京市場にかけて値を戻す展開。21日に発表された米購買担当者景気指数(PMI)が前月に比べ低下し米国の減速悪化が警戒されたが、149円台前半では値頃感からの買いが流入。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で実需筋のドル買い需要も意識された。日経平均株価は一時600円を超す下落となったが、その後、やや下げ幅を縮めていることもドル高・円安要因に働いているようだ。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0463ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:MINKABU PRESS


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