アドテストが反発局面に移行、米エヌビディア株高に連動してリバウンド狙いの買い


 アドバンテスト<6857.T>が3日ぶり反発。前週末は大きくマドを開けて売られ、終値ベースで780円あまりの急落をみせたが、きょうは目先下げ過ぎとみたリバウンド狙いの買いや空売りの買い戻しなどが株価に押し上げ効果をもたらしている。前週末の米国株市場ではハイテク株などをはじめ広範囲に買い戻しが入り、AI用半導体関連の象徴株であるエヌビディア<NVDA>が4%高と切り返した。GPU向けテスターでエヌビディアを主要顧客とするアドテストは、これを引き継いで足もと買いが優勢となった。一方、信用買い残が最近は整理が進んでいたとはいえ高水準であり、直近の急落を受けた追い証回避の売り圧力などが上値を押さえる要因となっているもようだ。

出所:MINKABU PRESS


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