明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況指数など注目


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米2月ISM非製造業景況指数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円90~150円10銭。

 米景気減速懸念が台頭するなか、今晩は米ISM非製造業景況指数の結果が発表される。市場では、52.6と1月(52.8)から低下が予想されている。また、週末7日に発表される米雇用統計の前哨戦となる米2月ADP雇用統計も公表される。更に、トランプ政権はメキシコとカナダに対する関税の軽減に向けた道筋を5日にも発表する可能性があると伝わっており、トランプ関税の動向も相場を左右しそうだ。



出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。