「仮想通貨」が5位、ビットコイン荒い値動きで関連銘柄も乱高下<注目テーマ>


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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「仮想通貨(暗号資産)」が5位となっている。

 ビットコインの値動きが荒い。仮想通貨の推進に前向きとされるトランプ米大統領が誕生した1月に10万9000ドル台の過去最高値をつけた後調整し、2月末には8万ドル割れまで急落。今月に入り、同氏が仮想通貨の戦略的準備金を創設する方針を表明したことでいったん9万ドル台まで値を戻したものの、米関税を警戒した株式市場のリスク回避ムードが波及して再び下落するなどボラタイルな展開が続いている。

 これを受け、仮想通貨関連に位置づけられる一連の銘柄群も乱高下しており、投資家の関心が高まっているようだ。前日に堂島取引所がビットコイン先物の上場を検討していることが伝わっており、これも注目度を高めたとみられる。今週末7日にはトランプ氏が主催する仮想通貨関連イベントの開催が予定されており、この動向の影響も受けそうだ。

 足もとで大きな値動きをみせている関連銘柄としては、グループで仮想通貨交換業を運営するセレス<3696.T>、仮想通貨に投資するメタプラネット<3350.T>やリミックスポイント<3825.T>、フィスコ<3807.T>などがある。このほか、交換業を手掛けるSBIホールディングス<8473.T>やマネックスグループ<8698.T>、GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>もマークしたい。

出所:MINKABU PRESS


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