明日の為替相場見通し=日米の長期金利動向など注視


 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日米長期金利の動向などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円10~148円20銭。

 この日は、一時147円10銭近辺までドル安・円高が進行した。時間外の米長期金利が低下する一方、国内では10年債利回りが1.575%と16年5カ月ぶりの水準に上昇する場面があり、日米金利差縮小が意識された。今晩は海外では目立ったイベントは予定されていない。明朝は国内で24年10~12月期GDP・改定値が発表される。こうしたなか、日米の金利動向を注視する展開が見込まれる。

出所:MINKABU PRESS


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