「欧州関連」がランキング10位、 ドイツの財政拡張策への転換で再評価<注目テーマ>


★人気テーマ・ベスト10

1 防衛
2 円高メリット
3 ディフェンシブ
4 下水道
5 親子上場
6 半導体
7 人工知能
8 仮想通貨
9 JPX日経400
10 欧州関連

 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「欧州関連」がランキング10位となっている。

 株式市場で欧州関連株への注目度が高まっている。足もとでドイツのDAX指数やフランスのCAC40が最高値圏にあり、欧州主要600社の株価指数であるストックス600も最高値を更新している。特に、注目を集めているのがドイツの動向だ。米国でトランプ政権が発足し、ウクライナ戦争の停戦に向けた動きが関心を集めるなか、財政規律を重んじてきたドイツでは防衛力強化へ向けて財政拡張策へと転じる方針が示された。ドイツの政策転換を背景に、欧州では防衛需要の拡大とともにインフラなどの設備投資への意欲も高まるとの期待が浮上し、欧州関連株を見直す動きが強まっている。欧州関連銘柄では、DMG森精機<6141.T>やマキタ<6586.T>、日本板硝子<5202.T>、マツダ<7261.T>、オリンパス<7733.T>、竹内製作所<6432.T>、それにレゾナック・ホールディングス<4004.T>やコニカミノルタ<4902.T>などが注目されている。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。