レーザーテクは5日ぶり反落、半導体製造装置関連株が軒並み売り直される展開に◇


 レーザーテック<6920.T>がウリ気配スタートで5日ぶり反落。ここ戻り足を強め前日はプライム市場の売買代金首位となり10%高と値を飛ばしたが、きょうは全般リスクオフ相場にあらがえず下値を試す展開を強いられている。前日の米国株市場ではハイテク株中心に波乱含みの地合いとなり、ナスダック総合株価指数は4%安と急落した。エヌビディア<NVDA>をはじめ半導体セクターへの売りも顕著となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.8%安に売り込まれ昨年4月以来の約11カ月ぶりの安値圏に沈んでいる。東京市場でも前日は半導体製造装置関連株へのショートカバーが観測されたが、きょうは改めて売り直される展開に。アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>なども反落を余儀なくされている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。