不二電機が3日ぶり反落、コスト増で26年1月期最終14%減益を計画


 不二電機工業<6654.T>が3日ぶりに反落した。11日の取引終了後、25年1月期の単体決算発表にあわせ、26年1月期の業績予想を開示。今期の売上高は前期比2.2%減の38億4000万円、最終利益は同14.0%減の2億600万円の見通しとした。2期連続の減益計画を嫌気した売りが優勢となったようだ。製品別では制御用開閉器と接続機器で増収を予想する一方で、表示灯・表示器や電子応用機器では減収を見込む。また、材料費や人件費、金型投資に関する減価償却費用の増加が全体の利益を圧迫する要因となる。25年1月期の売上高は前の期比5.5%増の39億2700万円、最終利益は同31.3%減の2億4000万円だった。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。