タイミーの第1四半期営業利益は実質2.5倍と順調な滑り出し


 タイミー<215A.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(24年11月~25年1月)単独決算を発表しており、売上高86億4200万円、営業利益14億1300万円となった。前年同期は四半期決算を開示していないため比較の記載はないものの、会社側によると36.2%増収、2.5倍営業増益になったという。

 年末年始を中心とした深刻な人手不足を背景に主要3業界(物流・小売・飲食業界)でAA(アクティブアカウント)数が増加しており、特に物流及び小売業界での堅調な利用増加により、全体として高成長を持続した。また、試験的にクライアントマーケティング・BPO費用を大幅に計上したものの、規律を持った投資により同コストの対売上高比率が縮小したほか、営業生産性の向上や不正利用対策に係る適切なコストマネジメントなども増益に寄与した。

 なお、25年10月期通期業績予想は、売上高343億9400万~357億円(前期比28.0~32.8%増)、営業利益60億~67億1000万円(同41.3~58.0%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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