アクシージアが大幅反発、25年7月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる


 アクシージア<4936.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を154億1700万円から132億8100万円(前期比8.9%増)へ、営業利益を9億4100万円から2億700万円(同77.4%減)へ、純利益を6億3600万円から1億1100万円(同86.0%減)へ下方修正したが、株価は今年に入り安値圏で推移しており、アク抜け感から買われているようだ。

 メイン市場である中国市場の景況感悪化に伴う消費マインドの低迷などにより、主に中国ECにおけるライブ販売の売り上げが伸び悩んでおり、下期もこうした状況が続くことが予想されることが要因としている。

 なお、同時に発表した1月中間期決算は、売上高62億8700万円(前年同期比15.7%増)、営業利益1億1700万円(同80.9%減)、純利益6200万円(同87.5%減)だった。

出所:MINKABU PRESS


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