東京株式(寄り付き)=大きく買い優勢で始まる、欧米株高と足もとの円安を好感


 17日の東京株式市場は大きく買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比400円高の3万7453円と続伸。

 前週末は欧州株市場が全面高様相となり、米国株市場でもNYダウなど主要株価3指数が揃って大幅高に買われたことで、東京市場でもリスク選好の地合いとなっている。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることもポジティブ材料。ただ、前週末の米国ではハイテク株中心に広範囲に買いが広がったが、発表された経済指標などからはスタグフレーション懸念がくすぶっている。今週は日米の金融政策決定会合を控えていることもあり、ショート筋の買い戻しが一巡した後は、持ち高調整の売り圧力が上値を押さえる可能性もある。

出所:MINKABU PRESS


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