アドテストは4日ぶりに切り返す、米エヌビディア上昇と信用取組の改善が追い風


 アドバンテスト<6857.T>は4日ぶりに切り返す展開となっている。前日は8000円大台攻防の様相を呈したが、かろうじて8000円割れは回避していた。きょうは改めて買い優勢の展開となっている。前日の米国株市場では半導体セクターへの買い戻しが顕著でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%近い上昇をみせた。そのなか、同社が製造するハイスペックの半導体検査装置の主要納入先である米エヌビディア<NVDA>が大きく株価水準を切り上げており、その流れを引き継いでいる。直近データでは信用売り残が増加する一方、買い残が減少していることで信用取組が改善しており、株式需給面でも株価に浮揚力が加わりやすい。

出所:MINKABU PRESS


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