ピーエスに投資資金が流入、中計発表が株価刺激しバリュー株としての側面にも着目◇


 ピーエス・コンストラクション<1871.T>に投資資金が流入。ここ上向きの5日移動平均線をサポートラインにジリ高基調にあったが、きょうは買いに弾みがつき、マドを開けて上放れる動きとなっている。PC橋梁で強みを持つ建設会社で、同社の過半の株式を大成建設<1801.T>が保有している。業績は前期に続き25年3月期も大幅増益が予想される状況にある。そうしたなか、25日取引終了後に中期経営計画を発表し、これが足もとの株価を強く刺激している。28年3月期に売上高1500億円(今期予想は1348億円)、配当性向60%以上(同44%)を目指すとしている。時価予想PERが10倍弱、配当利回りも4.5%前後と高く、バリュー株としての切り口でも買いを誘っている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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