アサカ理研が動兆、史上最高値圏の銅市況を横にらみに過去大相場の実績にも思惑


 アサカ理研<5724.T>が動兆しきり。4連続陽線を形成し一時4.8%高の918円に買われる場面があった。ここ金市況だけでなく、銅や銀市況も上昇基調を強めている。特に銅価格についてはトランプ米大統領が数週間以内に米国が輸入する銅に関税導入の構えを示しており、NY銅先物相場が史上最高値を更新するなど注目度が高まっている。アサカ理研は都市鉱山から独自技術を使って金やプラチナなど貴金属回収を手掛けるビジネスを展開するほか、環境事業では銅を主要販売商品とし、銅価格上昇による収益メリットも大きい。株価の値動きは荒いが、1000円未満の水準はPBRで1倍を下回り値ごろ感がある。2014年11月に8営業日連続のストップ高を交え、わずか13営業日で株価を約18倍化させるという驚異的な大相場を記録した実績があり、その仕手性にも注目度が高い。

出所:MINKABU PRESS


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