フジHDが急伸、取締役相談役の日枝氏退任含む新経営体制を発表


 フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>が急伸している。同社は27日の取引終了後、取締役相談役の日枝久氏が6月の定時株主総会後に退任する人事を発表した。取締役の在任期間は40年以上と、同社の経営に大きな影響力を及ぼしていた日枝氏の退任を含む経営体制の刷新により、元タレントの中居正広氏を巡る騒動に区切りがつくとの見方から、ガバナンスの改善を期待した買いが入ったようだ。新たな経営体制では、取締役数を17人から11人に減員するとともに、独立社外取締役を過半数とする。また、多様性の観点から女性取締役比率を3割以上とした。

出所:MINKABU PRESS


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