阪急阪神が3日続伸、総還元性向50%目安の新方針で来期は年間配当100円を計画


 阪急阪神ホールディングス<9042.T>が3日続伸した。27日の取引終了後、株主還元方針の変更とともに、26年3月期の配当予想を開示。これが株価の支援材料となったようだ。従来は総還元性向を30%とする方針としていたが、これを「50%を目安」に引き上げる。更に、年間配当金額の下限を100円とする方針も加えた。新たな方針のもと、26年3月期の配当予想については中間50円、期末50円の合計100円とする計画。今期の年間配当予想と比べて40円増配の見通しとした。加えて同社は阪急バスと阪神バスの値上げの実施も発表している。

出所:MINKABU PRESS


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