コスモスイニは12年ぶりの高値圏を快走、インバウンド恩恵を享受し業績絶好調


 コスモスイニシア<8844.T>が異色の上げ足を披露、きょうはマドを開け一時約6%の上昇で1177円まで駆け上がる場面があった。時価は2013年以来12年ぶりの高値水準に浮上している。衰えを知らぬインバウンド消費熱はホテルなど宿泊施設の単価と稼働率いずれも上昇させ、関連企業の収益に貢献している。また、不動産投資分野でも海外マネーの存在が大きく、都心部を中心にマンションや地価上昇を後押ししている。そのなか、同社は都市部を中心にマンション開発・販売を手掛けるほか、外国人観光客の長期滞在向けアパートメントホテルなどでも実績が高い。インバウンドの恩恵を正面から享受し、業績は高成長トレンドに突入している。それに対してPERやPBRが非常に低く、株式需給面でも戻り売り圧力の希薄な実質青空圏を走る展開にある。 

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。