東京株式(寄り付き)=買い先行、NYダウ反発でセンチメント改善


 1日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比343円高の3万5961円と反発。

 前日の欧州株市場は独DAXや仏CAC40などをはじめ全面安商状となったが、米国株市場では朝方に大きく売り優勢で始まったものの、その後は大型主力株に買い戻しが顕著となり、NYダウは4日ぶりに400ドルあまりの反発をみせた。世界同時株安の流れがいったん止まったことで、東京市場でも投資家のセンチメントが改善し日経平均は足もと自律反発局面に移行している。ただ、あすにトランプ米政権から詳細が発表される「相互関税」や3日に発動予定の自動車関税などを控えており、買い一巡後は戻り売りで上値が重くなる可能性もある。

出所:MINKABU PRESS


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