日産自が連日で年初来安値更新、中南米でピックアップトラック生産集約と伝わる


 日産自動車<7201.T>が6日続落し、年初来安値を連日で更新した。トランプ米政権の関税発動による北米向けの輸出生産への影響が自動車株の重荷となるなか、日本経済新聞電子版は1日の取引終了後、「日産自動車は中南米地域でピックアップトラックの生産を集約する」と報じており、グローバル市場でのプレゼンス低下を懸念した売りが出たようだ。報道によると中南米向け「フロンティア(ナバラ)」の生産委託を今年12月に終了し、メキシコ工場に生産を集約する。委託分を含めてアルゼンチンで日産自が生産する車種はなくなるという。

出所:MINKABU PRESS


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