米国債ETFが上昇、安全資産に対する逃避的需要で米長期金利の低下が続く◇


 MAXIS米国国債20年超上場投信(為替ヘッジなし)<182A.T>やMAXIS米国国債1-3年上場投信(為替ヘッジなし)<181A.T>、iシェアーズ 米国債25年超 ロングデュレーション ETF<237A.T>など米国債型のETFが物色されている。トランプ米政権の相互関税に対し中国が報復措置に動いた。世界経済へのダメージが警戒され、投資家心理が委縮するなか、前週末4日の米国市場では安全資産と位置付けられる国債への買い需要が高まり、米長期金利は一時3.86%に低下(債券価格は上昇)した。週明け7日の東京市場でも質への逃避的な動きが継続しており、米国債型ETFの価格形成に影響を及ぼしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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