GFAが急伸、オプション活用の取引戦略開始とビットコイン・ショートの利益確定を材料視


 GFA<8783.T>が急伸している。同社は7日の取引終了後、日経平均のオプションを活用した取引戦略を開始すると発表。更に8日朝に、ビットコインのショートポジション決済による営業外収益の計上について公表し、材料視されたようだ。子会社のGFA Capitalにおいて、インプライド・ボラティリティ(IV)に連動する指数のショートとプット・オプション(売る権利)の購入、CFD(差金決済取引)によるロング・ショートのバランス構築を組み合わせた戦略を導入。ボラティリティの変動に強いポジションを構築するとしている。また、4月7日付で再構築したビットコインのショートポジションを全て決済し、36万8841ドル(約5348万円、1ドル=145円換算)の利益を確定。26年3月期第1四半期(4~6月)に営業外収益として計上する。このほか同社は8日に、暗号資産担保型融資サービスを開始すると発表している。

出所:MINKABU PRESS


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