松竹が大幅反発、25年2月期業績は計画上振れ一転営業黒字で着地


 松竹<9601.T>が大幅反発している。7日の取引終了後、集計中の25年2月期連結業績について、売上高が従来予想の824億円から840億円(前の期比1.7%減)へ、営業損益が9億4000万円の赤字から16億円の黒字(同55.4%減)へ、最終損益が18億7000万円の赤字から7億円の赤字(前の期30億1600万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

 自社配給作品である「劇場版忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」と「366日」がそれぞれ興行収入30億円、25億円と当初の見通しを超えるロングラン大ヒット作品となった影響で、映画館事業における興行収入、映画配給事業における配給収入、プログラムやグッズなどの物販等の売上高が見通しを上回ったことが要因としている。

出所:MINKABU PRESS


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