アドヴァンGが反落、26年3月期2ケタ営業減益見通しを嫌気


 アドヴァングループ<7463.T>が反落している。8日の取引終了後に発表した26年3月期連結業績予想で、営業利益28億2000万円(前期比10.5%減)と2ケタ減益を見込むことが嫌気されている。

 世界経済の先行き不透明感が強いことから、売上高は185億円(同0.1%減)と前期並みを予想。一方で、物価高や賃金上昇などの販管費増を見込むことから減益予想としたとしている。

 なお、25年3月期決算は、売上高185億1800万円(前の期比8.8%減)、営業利益31億5000万円(同20.0%減)だった。円安による仕入れコストの上昇に加え、職人不足や2024年問題の影響などにより一部大型案件の工期の遅れや見直しがあり、営業利益は従来予想の41億円を下回って着地した。

出所:MINKABU PRESS


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