エコモットが反落、2月中間期営業利益は計画上振れも全般安で買い続かず


 エコモット<3987.T>が反落している。8日の取引終了後、集計中の2月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の4200万円から4400万円(前年同期300万円)へ上振れて着地したようだと発表。これを受けて朝方は上昇して始まったものの、全般相場下落のなか買いが続かなかったようだ。

 IoTビジネスイノベーションで大型開発案件のシステム検証に時間を要したことや、auリニューアブルエナジー(東京都千代田区)向けの太陽光発電設備案件の系統連系に遅延が生じたことにより、売上高は14億5100万円から14億1100万円(前年同期比0.1%減)へ下振れたが、コンストラクションソリューション事業で「現場ロイド」をはじめ、生産性向上AIカメラ「PROLICA」や配筋検査ARシステム「BAIAS」などの拡販を進めたことが利益に貢献した。

出所:MINKABU PRESS


本画面にて提供する情報について
本画面に掲載されている情報については、(株)ミンカブ・ジ・インフォノイドが配信業者です。
本サービスに関する著作権その他一切の知的財産権は、著作権を有する第三者に帰属します。情報についての、蓄積・編集加工・二次利用(第三者への提供等)・情報を閲覧している端末機以外への転載を禁じます。
提供する情報の内容に関しては万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切責任を負いかねます。
本サービスは、配信情報が適正である事を保証するものではありません。また、お客様は、本サービスを自らの判断と責任において利用するものとし、お客様もしくは第三者が本サービスに関する情報に基づいて判断された行動の結果、お客様または第三者が損害を被ることがあっても、各情報提供元に対して何ら請求、また苦情の申立てを行わないものとし、各情報提供元は一切の賠償の責を負わないものとします。
本サービスは予告なしに変更、停止または終了されることがあります。

本サービスを提供するのは金融商品取引業者である内藤証券株式会社 (加入協会:日本証券業協会 (一社)第二種金融商品取引業協会)(登録番号:近畿財務局長(金商)第24号)です。