科研薬は大幅反落、25年3月期最終利益を下方修正


 科研製薬<4521.T>は大幅反落。8日取引終了後に25年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高を885億円から940億円(前の期比30.5%増)へ上方修正した一方、最終利益を142億円から140億円(同74.5%増)へ下方修正しており、これが売り材料視されているようだ。

 契約一時金の受領や支払い、M&A費用などを精査し、業績予想に反映した。なお、「長期経営計画2031」の一部見直しをあわせて発表した。株主還元方針について従来の配当性向30%以上、総還元性向50%以上に加え、2024年度の配当(190円)を下限とすることや7年間の還元総額を500億円以上とする方針を追加した。

出所:MINKABU PRESS


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