コシダカHDがマイナスに転じる、上期営業利益5.8%増も従来予想を下回る


 コシダカホールディングス<2157.T>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろに発表した2月中間期連結決算が、売上高340億400万円(前年同期比11.2%増)、営業利益51億1400万円(同5.8%増)、純利益31億9200万円(同18.1%減)となり、従来予想の営業利益55億1900万円を下回って着地したことが嫌気されている。

 積極出店の継続と既存店客数の増加で主力のカラオケ事業は2ケタ増収となったものの、客単価の低下が想定以上だったことが響いた。また、人件費や水道光熱費で単価上昇が表面化したことや、シンガポール子会社の清算損なども響いた。

 なお、25年8月期通期業績予想は、売上高710億5700万円(前期比12.3%増)、営業利益115億7800万円(同13.9%増)、純利益74億9900万円(同11.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS


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