JR東日本は朝安後に上昇、ディフェンシブ株買い一服もなお底堅く推移◇


 JR東日本<9020.T>は朝安後、値を上げている。米相互関税を巡り株式市場が波乱状態となるなか、JR東日本はディフェンシブ銘柄として底堅く推移してきた。ただ、トランプ米大統領が9日に相互関税について一部の国・地域で90日間停止すると表明。きょうの市場はリスクオフ姿勢の巻き返しで全体相場は一転して大幅高となっているが、ディフェンシブ志向で買われてきたJR東日本は朝方には売りに押される場面があった。しかし、米相互関税を巡る状況にはなお不透明感も強く、下値には買いが入る底堅い展開となっている。JR西日本<9021.T>やJR東海<9022.T>も高い。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS


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