スギHDが逆行高、26年2月期は2ケタ営業増益で3期連続最高益更新へ


 スギホールディングス<7649.T>が地合い悪のなか逆行高し年初来高値を更新している。10日の取引終了後に発表した26年2月期連結業績予想で、売上高1兆円(前期比13.9%増)、営業利益480億円(同12.8%増)、純利益340億円(同32.4%増)と2ケタ営業増益で3期連続最高益更新を見込むことが好感されている。

 今期は、ドラッグストア事業で107店舗、調剤薬局事業で前期比12店舗の純増を見込む。また、調剤領域で高度な専門性を必要とする処方せんの応需強化に取り組むほか、物販領域では訪日外国人向けの品ぞろえ拡充や都心店舗の出店などによりインバウンド需要の更なる取り込みを図り、調剤と物販を合わせた既存店売上高で同3.2%増を想定する。

 なお、25年2月期決算は、売上高8780億2100万円(前の期比17.9%増)、営業利益425億6300万円(同16.2%増)、純利益256億8900万円(同16.9%増)だった。

出所:MINKABU PRESS


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